■スレッドまとめブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
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http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-243.html■1年目として 2年目としてこれを一通り読んでみて思うのですが、最初の間はただの愚痴と批判の嵐かなぁと思っていたんです。
しかし、こうも引き込まれるとは…。
自分自身ももうすぐ2年目で後輩を受け入れる状態になっていかなくてはならないのですが、この話を読んでみて、今まで過ごしてきた「1年目として」の1年間と、これから迎える「2年目として」の生活を考えると、胸にグサッと刺さるものがありました。
…こういう視点で見た時、自分はいったいどんな風に映っているんだろう、と。
…自分はどのような先輩社員として、後輩に物事を教えられるだろうか、と。
実際このストーリーの中では、1氏がすごしてきた時間軸に沿って時系列にまとめると、次のような登場人物がいました。
1年生:1年目の1氏、2年目の木村くん
2年生:2年目の1氏、3年目の木村くん
3年生:3年目の1氏
以降:1年目の時のリーダー、3年目の時のリーダー、藤田さん
年齢こそ違いますがそこには1年生としての1氏と木村くんがおり、そして教育する側としての2年目の1氏と藤田さんの視点がありました。
それぞれの立場の文章を読んで感じたことを自分の経験と比較・整理してみます。
○1年目の1氏のように周りの状況が把握できていたかと言うと… →はっきり言ってできていなかったです。
一つ一つのことに緊張してしまって、何から何まで空回りを続けていたように覚えています。
○2年目の時に入社してきた木村くんと比べると… →覇気が若干弱いです。orz...
ただ、配属当初の自分と比べて、人に出来る限り聞かないで自分で乗り越えようと
しているところ、そう考えているところは似ています。
ちなみに自分の場合は、途中で限界と違った視点を考えるようになったので、
「考える重視」の行動から「聴く重視」の行動に変えました。
○2年目の1氏が木村くんに抱いていた気持ちを考えると… →自分が一年間会社で過ごしてきて、先輩のこういう気持ちを考えたことはほぼ全くなかったです。
はたしてどのような想いのもと、先輩方は一緒に1年間仕事をしてきたんだろう。。。
やはり一番深く感じたのは、もうすぐ入ってくる1年目の社員や2年目の社員に見てほしいなぁということでしょうか。
うまいこと言葉には出来ませんが、配属前に知っていてほしい気持ちがこの文章には詰まっている気がしました。
…全員が全員、それを感じるとは思いませんが…。
それにしてもこの描写での藤田さん……かっこよすぎです…。
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