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もっとも“オトナ”なのは21歳~25歳--「漫画大人買い」データから判明 :CNET Japan
漫画全巻を一度に購入する行為は、その気前のよさから敬意を込めて「大人買い」と呼ばれる。では、もっとも大人買いを頻繁に行う“真のオトナ”とはどの年齢層なのだろうか。このほど漫画全巻セットの販売サイト「全巻読破.com」が調査結果を発表した。
調査によると、全巻読破.comで漫画を大人買いした人に占める割合が最も高かった年齢層は「21歳~25歳」(21.72%)だったという。これに「16歳~20歳」(18.82%)、「26歳~30歳」(16.73%)、「31歳~35歳」(13.88%)、「36歳~40歳」(10.26%)などが続いた。
一方で、15歳以下は2.80%、41歳~45歳は7.62%、46歳~50歳は4.72%、51歳以上は3.46%だった。
男女の割合では、男性70.10%に対して、女性29.90%という結果となった。また、男女別に大人買いをする人の割合を算出したところ、どちらも21歳~25歳が最も高い割合となった(男性21歳~25歳が21.28%、女性21歳~25歳が22.75%)。
大人買い
大人買い(おとながい)とは、
金銭的に裕福な大人(主にサラリーマン)がその経済力に物をいわせ、食玩(おまけ)などパッケージを開封しないと中身が分からないおまけ入り商品を大量に(しばしば、箱買い、ケース買いで)購入すること。
転じて、おまけなどがない菓子でも、単に「箱買い」「ケース買い」することをいうこともある。
更に転じて、菓子などに限らず、単に通常人が買う平均を大幅に上回る量の物を一度に買うことを指す場合もある。2000年代後半以降、主に趣味の分野(音楽ソフト/映像ソフト/書籍/キャラクターグッズ等)で同シリーズで何種も発売されるものを全て買うことを限定的に指すことも増えている。
株式相場について、ネットトレーダーの間で、外国人機関投資家がまとまった数量の買い注文を出すことの意味で用いられる。
概要
子供を対象に販売した(おまけ入り)商品を大人が購入するさまから大人買いと呼ばれるようになったと言われる。
しかしその一方で、いわゆる「レアアイテム」や「シークレットアイテム」を確実に当てるために大量購入した結果として大量の「ダブり」を生じることや、子供の列に大人が混じって購入すること、中のアイテムによって一喜一憂する姿から、「大人気ない買い方」が転じたともいわれる。
心理的側面から見た場合、子供の頃に経済的な理由からそうした商品を満足に手にすることができなかったことのフラストレーション、そして大きくなって就職し、ある程度の収入が得られるようになったことで自由に商品を購入できるようになったことのカタルシスとの相乗効果によるものも原因の一つと考えられる。
その他、この言葉から派生したと思われるネット上のスラングとして、証券市場などにおいて、個人投資家などの小口の買注文に対して、機関投資家などの大口の買注文も大人買いと呼ばれる場合がある。
なお、女性による大人買いを「乙女買い(おとめがい)」と言い換える人もいる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』