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一年前の今日、この東京の地に身を転じました。
一周年です。東京人二年生です。

そんなわけもあり、自宅の大掃除をしていました。

一年も放置してると、出るわでるわ大量のごみが(ry
そんななか、たくさんの就職活動時に配っている会社のパンフレットが出てきました。

意外と知られていませんが、就職活動で配っている冊子にはいい言葉が詰まっています。

そんな中から気になった文章を…


つまらない大人に、なってはいけない。

この話は、どちらかというと、
こんなご時世だからあの会社に入ったら一生安心だとか、
友人や親に誉められる就職をとか考えて就職活動している人には、関係のない話です。
いい会社に就職するとスキルが身に付く。そのスキルを武器に
キャリアアップしていきたい。そう考えて
就職活動をしている人に関係がある話です。


誤解を恐れずに言ってしまえば、
スキルを身につけてキャリアアップする、という言葉はウソだと思うんです。

たくさんの学生の方々に会っていると、
社会に出たらキャリアを身に付けたいと、よく言う。
じゃあキャリアって何だろう?
キャリアアップとは年収のアップだったり、資格の数だったり、
世界で勝負できる度胸だったり、人脈(って何でしょう?)だったり。


例えばある人は
「就職したら希望どおり本社の営業部に配属が決まって、
大学の先輩の人脈をフルに活用して注目をあびて、それで
海外留学の試験に合格してアメリカでMBAをとって、
帰国したら本社スタッフになって、経営会議とかにも出席して、それから
まもなくヘッドハントされて、都心の高層マンションでシルバーのポルシェに乗って、
元スチュワーデスの奥さんがいて、女の子が二人いて、海外旅行なんかもよくいって、
軽井沢に別荘があって……」などと言う。
ま、後半はともかく、どうにもMBAとか、人脈とか、そんな話が多い。
でも、どうも見えてこないのが
「では、あなたは何をやりたいというのだろう?」についての答だ。
いったい何がかなったら、あなたは「あぁ充実した人生だなぁ」とつぶやくだろう。
もちろん、それはひとそれぞれ。でも「世の中を、」とか
「日本ではまだ」といった言葉から始まるようなものだったり、あるいは、
これまで20数年生きてきた自分の興味関心、特異不得意を込めた
「願い」のようなものだと思うのです。


そう。答は毎日の仕事の中にある。


出会いや、壁や、失敗や、悔しさや、涙や汗や(なんか根性ものみたいですけど)、
そんなキレイなものも、つらいものも、全部受け止めて、
必死で「自分の答」を見つけ続けること。上手くいった、ダメだったを繰り返して、
できるだけ多くの試行錯誤やトライアルが出来ること。
ビジネスは答が毎日変わる世界。
毎日次々と見えてくる課題を真剣にこなしていくうちに、
だんだんと大きな宿題のようなものが見つかってくる。それが
自分にとってのテーマになる。
そのテーマを解決するためにさらに大きなステージを求める、
そのために必要な武器がスキルで、その筋道こそがキャリアだと思うのです。


仕事とは、自分の人生の大切な時間を費やす、ある意味生きている時間。
だから「厳しい環境で自分のチカラを試してみたい」という気持ちを大切にしながらも、
その時間をも楽しむ。
だって仕事は苦行じゃないんだから。


世の中を語ろう。世界の矛盾を語ろう。自分たちの夢を語ろう。
そしてそのために苦労をしよう。
どうせ大変なら楽しい大変を真剣に。支えあう仲間を。誇れる仕事を。と思うのです。
仕事を楽しむって、そういうことだと思う。
お金のことだけ考えてたら、
やってらんないよ。仕事なんてね。
自分の志を持って、厳しい世の中から逃げずに向かい合いたい。
そして厳しさをも楽しんで成長したい。


英和辞典をひくと、スキル(=skill)には「熟練」という意味があって、
キャリア(=career)には「生涯」という意味が出てきました。
そうか。スキルって単なるうわべのテクニックのことじゃなかったんだ。


キャリアって生涯、つまり生き方のことなんだなぁ。


それでは、あなたの生涯を輝かせる就職活動ができますように。



スキルだけで仕事を楽しめるヤツは、いないよ。


改行タイミングは冊子と同じにしておきました。

どこの会社の冊子に載っていたかは伏せておきます。
ちなみに僕はとても好きな会社です。特になかで働いてる人が。
ここの会社の人にはいつも元気をもらっています。感謝しっぱなしです。

先日ブログでも軽く書きましたが、先日、社内での1年目向けのキャリア研修がありました。

こんなこと書くのもどうかと思うけど、うちの会社の同期は9割が「安泰」を求めて入社してきていて、残念なことにキャリアアップとか野望を持っている人間は1割程度です。残念ながら夢を語ることが出来る人間がほとんどいないのが現状です。

そんな状況を研修中からいろいろと危惧していたのですが、先日の研修で表面化しました。。。

コーチに「何でこの会社に入ったの?」と聞かれて「忘れました。入社時点でリセットしました。」と平気で答えてしまう同期。
「この会社にいると、5年後はあの仕事をして10年後はあの仕事をしてってのが分かる」と言う同期。
…なんか聞いてるだけで正直悲しいんですよ。


前者の方は、まだ1年しか経ってないのに夢のないことを言って、
「俺にはITは向いてない」とか言って、ホントに本気で仕事したのかよと。
「人脈があれば何とかなる」って今のお前に何か生み出せるのかよと。
…いい加減逃げてばかりいないで向かい合えよ、本気で。


後者の方も何が分かってるんだろう。
わかるって誰が決めたの? 自分で決めたの? それとも上司が決めたの? それとも神様?
5年後その仕事をしているって思った時、自分は何をしたの? 動いたの? 行動を起こさなかったの?
他に何かをしたいと言う衝動はないの? 想いはないの? 
…何で自分の想い通りに変えようとしないの?と。


自分の人生なんだから、自分のなりたいように描かないともったいないと思うんだけどなぁ。
もっとバカになっていいと思うんだけどなぁ。

出来るか出来ないかなんてこの際どうだっていい。もっと面白いこと考えないと。
仕事じゃないんだから、失敗や間違いなんてしまくってもいいから想像しまくらないと。

もっと面白おかしく描こうよ。自分の人生なんだから。
もっと枠に捉われない面白い大人になろうよ。



【今日の反省】
毎朝起きた時、鏡を見た時、家を出た時、人とすれ違った時、会社に着いたとき、席に付いた時、
ちゃんと笑顔で入れていますか?

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