今後、ツールの技術検証することが多くなりそうなので、仮想化ソフトをいれることにしました。
現在のPC環境はこんな感じ。
OS:Windows XP Pro SP2
CPU:Celeron 2.93GHz(341)
Memory:2.00GB RAM
CPUとメモリにやや難がありそうですが...CPUの換装とMemoryの追加は追々やることにします。
ついで仮想化ソフトの比較。
自分の知ってるレベルでの無料仮想化ソフトの有名どころを列挙してみました。
■Virtual PC 2004 Microsoftが提供する仮想化ソフト。
ホストOS上でアプリケーションとして起動。
ゲストOSがWindows系であれば問題なくインストールしたり起動したりできるが、
一部のLinuxや他OSでインストールが不可能な場合があるらしい。
■Virtual Server 2005 R2 Virtual PC 2004同様、Microsoftの仮想化サーバ。
ホストOSのサービスとして登録されるらしい。(そのため安定稼動)
リソースを制限することが可能。だが、サーバ系OS上でしか稼動できない。
■Virtual PC 2007 Virtual PC 2004の後継。無償で提供。
ホスト/ゲストOSとしてVista対応。
ホストOSとして64bitOSにも対応している。
■VMware Player 仮想マシンが作成できない。いろいろいじれば作ることもできるらしいけど。
日本語環境不完全。
■VMware Server 名目上はVirtual Server同様、ホストOSがサーバOSである必要があるらしい。
無償版は英語のみ対応。またVMware Playerと比較しても結構重い。
前まではVMWare Serverを使っていたけど、英語の意味を取り違えて大変なことになったり、レスポンスに1分近くかかったり、英語がそもそも読めないという問題があったりと、いろいろと使いにくいところがあったので却下(一部ユーザー側に問題あり)。
今回はVirtual PC 2007で。
そんなわけで早速ダウンロード。
(VirtualPC2007のexeはここからダウンロードできます。)早速インストール開始。
ふんふん。
あれよあれよという間にインストール終了。
続いてバーチャルマシンの作成。
これもそんな考えることなくスイスイと。
ということで、仮想マシンが作成できました。
PR