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某所の書き込みで、このようなものがあった。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=28613979&comm_id=750025
-------------

どーも。

最近転職したばっかりの者ですが、契約社員や正社員でサービス残業は当たり前なんでしょうか?

そりゃない方がいいですが、どこもそういう会社ばかりって感じですか?


契約社員として入社して労働条件通知書には9時50分から19時30分の70分休憩と書いています。
労働8時間半ですね。

ちなみに月給制の変形労働時間です。短いときは6時間とかで普段の30分を少しうめる感じで。

でもみんな9時ぐらいに来てます。

で、9時には来てと…。45分に朝礼だから。掃除もあるからと。

えーーなんで出勤予定時間より早いねん!


しかも終わるの8時なんですよ。

軽く1時間はサービス残業になるんですけど。

22日出勤だから22時間ただ働きです。

2万は損してるんですけど…。


社員もみんながしてるから何もいえないです。


でもやっぱ、これぐらいは他のブラック企業に比べたら普通ですか?

僕はサービス残業が一番嫌いなんです!
みなさんの職場ではどうですか?

-------------


これを読んで考えたことをまとめてみる。
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「それはないだろ…常識的に考えて…」…たまに出てしまう口癖です。

社会人としては“常識”をわきまえていることは非常に重要なことだと思います。
どこまでを“常識”とするかはわかりませんが、電話の応対や挨拶、簡単なメールの文面から、タバコのポイ捨てとか電車の中での電話など当てはまるんじゃないかと思います。

しかしこの“常識”が一体どこまでが常識なのか?を考えるのも結構面白いもんです。

「朝食はパンだろ。」「電車で通勤なんてありえない。」「残業なんてしたことありませんよ。残業がある会社なんてまっぴらです。」…もしかしたらこういうのを常識という人もいるのかもしれません。ちなみに毎度おなじみWikipediaではこのように記されています。
常識
常識(じょうしき)は、社会の構成員が有していて当たり前のものとしている価値観、知識、判断力のこと。
その社会に適した常識を欠いている場合、社会生活上に支障をきたすことも多い。これは文化摩擦などとして表面化することもある。
社会によって常識は異なるため、ある社会の常識が他の社会の非常識となることも珍しくない(例えば、Microsoft社内の常識のいくつかは、インターネット世界の非常識である。Outlook ExpressやWindowsメールをデフォルト設定で使用すると、インターネット上で非常識(ネチケット違反)となるようなメールをばら撒くことになるなど)。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ちなみにyahoo!辞書では次のようになっています。
■【常識】じょう‐しき〔ジヤウ‐〕
一般の社会人が共通にもつ、またもつべき普通の知識・意見や判断力。「―がない人」「―で考えればわかる」「―に欠けた振る舞い」「―外れ」
◆common senseの訳語として明治時代から普及。

common senseの訳語だったということから考えると、『社会で生きていく上で必要とされる基本的な「感覚」や「認識」』と言ったところでしょうか。


当然「常識を持っている」ことは社会人として大事なことだと思います。しかし社会で生きていく上で「ただの常識人」というだけでは面白くありませんし、新しいものも生み出せません。新しいものを生み出すには「常識」よりも「非常識」が必要だからです。

例えばホテル・リッツです。言わずと知れたリッツ・カールトンですね。
ホテル・リッツはセザール・リッツが生み出した、それまでの「非常識」に満ち溢れたホテルです。
それまでのホテルでは非常識だった各部屋シャワールーム完備であったり、ディナーのアラカルト方式採用など、それまでの「ホテルはこうあるべき」というものを捨て、本当に顧客の視点でサービスを提供してきました。

またAmazonもそうです。
Amazonのロングテール戦略だってそれまでの常識の上にではなく、非常識の上に成り立っています。


特にマーケティングの分野や研究の分野って「常識的な考え方」よりも「ひねくれ者さ」がとても重要になる典型的なお仕事だと思ったりしています。
「Need」や「Want」の奥にある「Seed」を見つけられるのって、こういう「非常識な考え」を持っている人だと思うんですよ。


「"常識"だろ?お前そんなことも知らないのか」とかいつも思ってないで、たまには「非常識な」視点を持ってみませんか?
もうすぐ春です。新しい季節です。新生活の季節です。
新生活と言えば引越し。ちょうど一年前に、研究の合間を縫って、強行日程で東京まで家を探しにきました。日程的に厳しいものだったためかなり苦しんだ記憶が残っています。

こういう高い買い物をするときって、いろんな欲求を満たせないか思い悩みますよね。
部屋の大きさはワンルームはダメ」とか「セパレートじゃないと嫌」とか「23区内じゃないとだめぽ」とか…いろんな欲求を吐き出します。
ホント人間の欲求は尽きないですね。
そんな細かな理想を自分も持っていました。

しかしこんな欲求を羅列していても何も始まりませんよね。
そんなわけで当時の自分は優先順位を付けたわけですが、自分が何を重視したかというと「交通利便性の高さ」を重視して引越し先を探しました。

では何があったら交通利便性が高いと言えるのか。。。
自分の考える交通利便性は、
 ・駅近く
 ・公共交通が発達している
 ・交通手段選択が容易に出来る

この3点でした。


1つ目の「駅近く」と言うのは、たいていの方は言わずもがな、わかっていただけると思います。


2つ目の「公共交通が発達している」について。

私的交通で自由に移動できるのは正直な話当たり前のことだと思っています。
その交通を生み出しているのは自分自身なんですからツールさえあれば当然できます。
しかし公共交通は自分自身では生み出せません。公共のサービスとして提供される必要があります。
そして何よりも東京のような私的交通の満足度が満たされない地域で交通利便性を高めるには、公共交通を考慮しないわけには行かないわけです。

そんなわけで、少しでも移動手段に関する公共サービスである公共交通が充実しているという項目を考えました。

ちなみに自分は公共交通としてJR沿線を選びました。
実は東京はJR中心のまちづくりが昔からされてきたと言う歴史があります。逆に大阪は私鉄中心のまちづくりで時代を築いてきました。
現在でも関東の私鉄で山手線の内側を深くえぐるように走行している、もしくは突き抜けている路線は、地下鉄と連携している路線以外ではありません。その背景に昔は国が私鉄は山手圏内に入れないように働いていたとか…。(事実は定かではありませんが)
比べて大阪ではどうかと言うと、阪急、京阪、阪神、近鉄、南海と五大私鉄すべてが環状線の内側に駅を持っています。そもそも東海道線以外の路線はすべてもともと私鉄が運営していた路線ですし、地盤は私鉄にあると言っても過言ではありません。

こんな「国が造った東京」という背景もあったので、「やっぱり東京住むなら国鉄沿線だろ」という考えでJR沿線を選択しました。


3つ目の「交通手段選択が容易に出来る」については、やはり代替手段の確保の容易さです。

「関東は人身事故が異常に多い!」という言葉をよく聞いていました。実際に列車での事故発生回数とその経済損失についてまとめたレポートをどこかの会社が出していたと思います。
実際こちらに住み始めてからも、人身事故やその他の事故の多さにはびっくりします。

1つの路線が止まっても、代替手段を容易に確保できること」で、自分自身の経済的損失を少しでも削減できるのであればいいですよね?簡単に言うとそんな感じです。ある意味自分にとって一番重要な要素だと思っています。


要するに「公共交通を用いて交通行動を発生させることが出来ること」…これが自分にとっての交通利便性でした。そんなわけで今の家を探し当てたわけです。こういう自分の持っている潜在的なニーズをしっかりと把握することが、自分自身にとってよりよい新生活を始める第一歩だと思います。



さて、これをシステム開発に置き換えるとどうなるでしょうか。
おそらく、2つの展開があると思います。



1つ目はそもそもの問題である「重視すべきはどこか」ということ。
システム開発で何よりも重要になるのは、お客様の御用聞きでいかにして要件を聞き出すかだと思います。
「あれも欲しい、これも欲しい」をしっかりと把握すること。もちろん顕在ニーズだけではなく潜在ニーズを汲み取ることで、ニーズの重み付けをするための寄与率の把握ができ、よりよい提案につながると思うのです。
お客様の言った通りにしかできないなんてプロ失格ですよね。やはりプロならそれ以上のものを提供しないといけませんよね。

2つ目に「その要件をいかに適用したシステムを造るか」ということ。
上述の話だと「交通利便性の高さ」という一つの切り口にのみフォーカスを当てて書いていますが、当然その他の因子に対するニーズもあります。ですので、ただ単に「交通の便がいいからココ!」というわけではないですよね。
例えば、いくら交通の便がいいからと言っても新宿駅付近には住みたいと思いませんし予算的にも住めません。部屋はあまり気にしないと言ってもバスやトイレは欲しいです。
結局は「その組み合わせをいかにバランスよく組み合わせるか」が重要になってくるわけです。まぁなんだかんだで予算の範囲で「あれもこれも…」を満たしたいんですよ。自分でさえそうなんです、お客さんだってそうですよね。



来年から大学に入学する方、社会人になる方、いろいろな方がいると思いますがぜひいい住処を見つけて、いい新生活を始めてください。
最近、中央線に乗っていると、

「先程、立川駅で発射する際、駆け込み乗車されたお客様のお荷物がドアに挟まったため、電車を2分ほど遅れて運行しております。お急ぎのところもうしわけありません。駆け込み乗車は危険です、また周りのお客様のご迷惑にもなりますので無理なご乗車はご遠慮ください。」

というアナウンスがよく耳に入ります。

このアナウンス、結構キツイこと言ってますよね。
こんなアナウンス自分が言われたら「この野郎!!!」って気持ちになると思いますが、間違ったことを言われてるわけではないので怒るに怒れません。むしろすいませんという気持ちになると思います。関東に来て早1年ですが、あちらで電車に乗っていた時間帯が違うからなのかも知れませんが、関西よりも駆け込み乗車や割り込み乗車は断然多いです。

そういえば3年位前にも同じようなことを車掌さんが言って、全く関係ない人から苦情が出たというニュースがあった気がします。

駆け込み乗車は自己責任? JR中央線車掌が車内放送
ラテログ:ひどい駆け込み、ケガは自己責任と車掌放送


何にしてもこういう話を聞いて思うのは、如何に利用者が自分本位で行動してしまっているかを感じるわけです。

当然「お客様は神様です」という考え方もあると思うけども、それはあくまでサービス提供者からお客様をどう思って接するかを説いたものであって、利用者側から「俺は客だぞ、神様だぞ」とかいう横柄な態度が垣間見えては良いサービスが受けられるものも受けられなくなるような気がします。
きっとジャック・ウェルチもそう思っておられますよ。たぶん。

そんなわけで自分の思う最高のサービスとは、提供者の手から単に生み出されるのではなくて、提供者と利用者の相互理解の上に生まれるものだと思うわけです。それがレストランであってもホテルであってもシステム構築であっても。




自分はというと、システムの下流工程(所謂PG~テスト工程)を行っていて「何でこんなに頻繁に仕様変更が起こるんだろう?何でこんなに手戻りが発生するんだろう?」と疑問に思うことが多かったわけですが、最近になって上流工程もかじらせてもらえるようになって、上流工程の難しさをひしひしと感じています。

自分たちが「これならお客様のためになる!」と思って考えたことも結果的に方向性が違っていたり、話が二転三転したりと…。でも結果的にその手戻りが良いものを作り上げると思って躍起になって動いているのも確かです。きっと「サービス提供者のお客様に対する想い」と「お客様のシステム化に対する気持ち」、それが同じベクトルになったとき、本当の意味での最高のサービスが生まれるんじゃないかなぁと。


駆け込み乗車をして遅延を発生させてしまう方も、せっかく1分を焦る気持ちがあるのだから、少しでもマイナスな方向に働く行動を無くしていく方向に働いてくれないもんかなぁと。15分遅れで新宿に着いた中央線通勤特快寿司詰め車両の中でそう思うのでした。


【今日の反省】
・常に一歩先を見て行動するように。
・失敗したんじゃない。経験したんだ。
一ついいものが生まれると、必ずといっていいほど似た商品が生まれる。
所謂、模造品や類似品である。

類似品と言うと聞こえが悪いかもしれないが、新たな機能の付加もなく、すでに市場にあるものを後追いで出すものを、ここでは類似品としている。

そんな模造品や類似品。思うに【 模造品・類似品の発生 ≒ 成功 】と図式がある意味で成り立っていると思う。

模造品の場合はその発生で、商品の価値の低下や利益の低下につながるが、そこには世間の認知度と期待度の高さを示す証明となるし、
類似品の場合は、それこそライバルとなり得るが、そこにはその商品をコアとする新しい市場の形成の可能性があるわけで。


例えば音楽プレーヤーを例に取ると、長い間SONYのウォークマンが主流の時代だったが、AppleによってMP3デジタル音楽プレーヤーiPodが市場に投入されしたことでそれまでの均衡が崩れ、それに負けじと他社が新たなMP3プレーヤーを生み出し、競うことで、このMP3プレーヤーという新しいフィールドが成長してきたと思う。


「誰かが生み出したものが認められ」、「似たものが生み出され」、そしてそれが「新たな市場・新たな発展を生み出していく」。

そんなことを思っています。





さて、あってるかあってないかわからない前置きは置いておいて、

世界に広がるiPhoneブーム、「そっくりさん」が多数登場--Mobile World Congress会場から


LG電子にサムスン電子にiriver。。。まぁ想定範囲内の企業群です。
国内企業はアタックしないんでしょうか。



ところで、この去年アメリカでリリースされたiPhone

すでにHackツールがアングラで出回っているようですが、最近の調査ですでに1割近くが模造大国中国に出回っていることがわかったとか。

中国で「iPhone」40万台が既に稼働--In-Stat調査


この模造品や類似品の発生。ある意味で成功なんでしょうね。
後は、もともとあったスマートフォンやPDAとどう戦っていくかが鍵になりそうな予感。





とにもかくにもMobile好きの自分としては、BlackBerryでもiPhoneでもWindows Mobileでもいいから、この新しいMobileの潮流に触れる機会が欲しい今日この頃です。


【今日の反省】
今やれることに全力を尽くそう
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