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イジメ(・A・)イクナイ!!


ってことで、オルタナでBlogを書いてるけんじろうさんの記事を見て、ちょっといろいろ考えた。


学校裏サイトで娘が実名で攻撃され、父としてメールを送ってみた。

娘を攻撃する学校裏サイトに親としてメッセージを書いた結末

娘を攻撃した学校裏サイトでの「いじめ」が解決した~子供のネット規制は禁酒法時代の二の舞か?


「学校裏サイト」でのイジメで自殺に追い込まれた子供がいると聞いた。
イジメは辛いかもしれないが、乗り越えれば、必ず新しい生き甲斐や、楽しいことが沢山待っている。

いじめは、一生続くわけではない。だから、一人で考えずに、親、先生、そして、SNSなどの力を借りて、「いじめ」を忘れるぐらい、様々なアクションを皆と一緒に考え、行動に移して乗り切ってほしいものだ。
今回の私の行ってきたことが必ずしも正解ではないだろうが、皆で一生懸命考えて、これらの困難と闘うことが重要だと思っている。
今回、この体験を公開したことで、「学校裏サイト」での「いじめ」にあっている子供達に少しでも役立てれば幸いだ。
娘からも多くのヒントを得た。今度、時間があるときに、「親が出来ること」を整理してみたい。

娘を攻撃した学校裏サイトでの「いじめ」が解決した~子供のネット規制は禁酒法時代の二の舞か?



少し気になったんだけど、親がどうこうしてイジメが無くなることなんて有り得るんだろうか?



仮に、イジメを注意して止めさせても、表立っては消えるかもしれないが、裏でどうなっているかは本人たちしかわかりえない。

子供がそういうイジメを密告(別名:告げ口)したら、
イジメがエスカレートしたり、今度は告げ口した本人がイジメられたり…、
所詮はそんな悪循環に陥ることがほとんどではないか?

自分はそう思う。






だけど、だからといって何も出来ないわけではないと思う。親にだって出来ることはある。
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土曜日丸1日と日曜日の午前を病院で過ごしてきました。
あの独特の薬品の匂いにはやはりなれません。
きっと慣れてしまうのも慣れてしまうので問題があるんでしょうけど。

そんな週末、帰ってきてちょこちょこネットサーフィン(死語)をしていると、Googleがまた新しいサービスを提供し始めてるじゃないですか。

君は小宇宙を感じたことはあるか?
小宇宙を感じたいからはコチラ
昨日に引き続き交通関係の話です。
先日、たまたま早く帰ったとき見たテレビ朝日の報道ステーションでドイツの環境税について取り上げられていました。



報道ステーション
2月22日(金) 21:54~23:10
ドイツのガソリン税は、1リットル当たり約140円。日本と比べるとはるかに高い。ドイツでは1999年に環境税が導入され、2003年まで段階的に増税されたのだ。にもかかわらず、道路整備予算は日本の半分以下だ。実は日本同様、少子高齢化が進むドイツでは、ガソリン税を一般財源化し、その一部を年金に費やしているという。環境や年金問題などを視野に入れ、車社会を見直しつつあるドイツを通し道路特定財源のあり方とその使い道を考える。


KSB瀬戸内海放送キャッシュより

 

要するに「ドイツでは環境税ってのを導入して、そこで稼いだ税金で年金を賄ってますよ」ってお話。
ドイツの下りは概ね合っているんだろうなぁと思うのですが、重要なポイントが抜け落ちている気がするんですよ。
それは『環境税が「そもそも何故取り入れられたのか」「何のためにこのような税金体制が出来たのか」』ということです。

もともとは、環境負荷の抑制を目的とし、環境に対する外部不経済を内部化し、環境の改善のための財源とするための方法論として取り入れられたものだったはずです。(#うる覚えですが…


さて、その環境税と公共交通をうまいこと織り交ぜてすばらしい世界に“環境都市”と認めさせた都市がいくつかあります。
自分が覚えているだけでもこれだけあります。

カールスルーエ
フライブルク
ストラスブール
クリチバ
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

個人的にはクリチバとストラスブールは死ぬまでに一度は行ってみたい都市かも知れません。
#もしかしたらクリチバは環境税を取り入れていなかったかもしれません。。。



ということで話を戻しますが、お金を「環境で取って年金に持っていく」ってのは、個人的に邪道だと思うんです。
何よりも手法として論理的じゃないですし、こういう帳尻あわせ的な考え方って本源的な解決には全くなってないんですよね。

今回の場合、原因である年金を自分の懐に入れて使い込んだ某社会保険庁の職員をひたすら庇うんじゃなくて、その人たちに返金してもらう方が合理的だと思うんですが。道路特定財源の話題があるからといって、環境税の話を無理やり突っ込むなんて問題の本質からそもそもの論点がずれていますし。
問題の根源を絶った上でこのような施策を考えるのであれば何も問題ないと思うのですが、原因も曖昧なまま上辺だけの対策をしても何の意味もなさないのでは?と思うわけです。


環境税と公共交通が拡がることを祈ってる一社会人としては、こういう斜め上を向いた報道ではなく、まっすぐな環境税と公共交通の関係を説明しドイツの背景を説明した上で報道してほしいですね。その結果として日本にもっと安全で機動性の高い公共交通が出来たらいいのに…と思う今日この頃でした。

#まぁ日本の場合自動車産業がお強いので、なかなか難しいことだと思いますが。
#システムの話から離れましたが許してください。



あまり関係ないですが、ORIXが第5の公共交通と言われるカーシェアリングをビジネスとして日本に取り入れようと動いているようです。

オリックスカーシェアリング[プチレンタ]

価格帯はやや高めですが、ひとつの移動手段としてどうでしょうか?


【今日の反省】
・失敗は誰にでもある、決して0には出来ない
・ただ、限りなく0に近づけることは出来る
1月31日、総合ニュースサイト、新s(あらたにす)が始まりました。
これを起爆剤に新聞業界の復権を狙って…みたいなにおいを感じます。

この新sが始まって思うことをつらつらと。。。




■新sに対する期待


最近、新聞社やテレビ各社による捏造報道が日増しに酷くなっていっているように思います。
いや、もしかしたら昔からこういう嘘だらけの報道をしていたのかもしれない。そこについては若輩者の僕にはわかりませんが。

本来、報道機関って、事実を伝えるのが仕事だとは思います。
当然そこに作為的な誘導だったり、私的な情報操作はあるべきではないと思うし、当然すべきではないと思うんですよ。
もちろんこれは報道の原則にも「報道は表現の自由に基づく、報道の自由や知る権利に支えられている。反面、報道は客観報道の原則を守らなければならない」とされていますし。(Source//Wikipedia:報道)

けど上述の通り最近の報道は酷いもんです。ニュース記事とゴシップを履き違えてるんじゃないかと思うくらいに。
先日のTBSの亀田交通事故の偽証報道にしても読売新聞の捏造記事にしても。


もし時代の変化で「報道」自体が本来のカタチから変わってきたと言うならしょうがないのかもしれないけど、それならば“報道機関”と言うよりかは、ゴシップ発信機関、あるいはゴシップ業界でいいと思うんです。それが売りなんだから。
しかし、もし変わっていないと言うのであれば、主観と客観が混ざりこんだ文章は事実を伝えると言う意味での新聞記事としては問題外だと思う。




ここまで書いて何が言いたいかというと、これをきっかけに何か変わってくれるんじゃないかと。もちろんわずか1%に満たない期待ですけど。

今回のようなちゃんと比較ができる場が提供されるのは報道の浄化と言う点ではいいのかもしれないなぁと思うんです。
少なくとも3社共同でこのような場を作り、自ら比較される状況を作ったんですから、これをきっかけに主観を除いた客観的事実のみを報道するような媒体になってほしいわけですよ。






■今の新sに新聞を変える可能性はあるのか?


残念ながらないでしょうね。少なくとも今の現状を見る限り。
新sの新聞案内人のこの方はこのように述べています。


野村 彰男 - 新聞案内人
読者はそこでプロの記者の手になる記事や社説を見比べ、ついで3紙の個性や特徴を追って各紙のサイトへ進む。さらに、国内外のニュースの背景は何か、互いの関連性や位置づけは、と疑問がわいたら実際に各紙を手に取ってみる。


何度も言いますけど、新聞記事ってあくまで“客観性のもとに”成り立つと思うんですよ。
主観や思想に左右されたり、人の行動を誤った方向に誘導するような文章はただのゴシップだと思うんです。

そんなわけで…

・読者はそこでプロの記者の手になる記事や社説を見比べ
→多くのインターネットユーザーが求めているのは、記事や社説を見比べることではなく、客観的な事実をいち早く収集することを求めてるんじゃないか(本当にそういう行為が好きな方々は、もうすでに複数の新聞を買って見比べているんじゃないか?)

・3紙の個性や特徴を追って各紙のサイトへ進む。
→個性や特徴が乗っかっているせいで、事実を伝えるという本質から逸脱している(そもそも読者は各社の個性・特徴に興味があるのではなく、記事に書かれた事実に興味があるんじゃないか?)


いや自分がニュースを読んでいて思うのは、新聞記者の主観によって捻じ曲げられた事実を読みたいわけではないのですよ。
そこにある事実やそこにある本質を知りたい。

決して新聞社や新聞記者の思想や主観に染まりきった文章を、がんばって読んで、がんばってその中からわずかに見える真実を探し出すことを楽しみたいわけではないんですよ。


…残念ながら今あるのは、国内では有名な新聞社3社が発信するニュースをマッシュアップした形があるだけです。
まだまだ記事もサイトも見るに耐えないのが現状です。






ここからは主観。

あくまで自分が一般的な報道機関に求めるものは“客観的”な視点。そこにある事実がほしい。
主観的な意見を示すのであれば、報道機関の報道としてじゃなく、一個人としての“意見”として打ち出してほしい。それならば遠慮なく無視できるから。

要するに、“事実をあるがまま伝える”それが自分の思う本当の報道機関としてすべき仕事だと思ってます。



さて。この新sですが、2008春にいろいろとユーザー等々からの意見を取り入れて強化に出るそうですが…、この考えのままいくんでしょうか。。。この調子だとすぐに閉鎖しそうですが。


ちゃんと考えて新聞業界の中身を「あらたにす」ることに意識を集中させて変えていってほしいです。(当たり前のことしか書けなくてごめんなさい)
大学院って、楽しいと思いますか?



ぶっちゃけ、面白いことは面白いです。

学部の時より深いことが勉強できるし、先生との距離も近づくことで面白いことも多いですし。(肩書きもつくしw)


でも、よくないこともあるんです。

これは僕の研究室の例(もしかしたら学部全体かもしれないけど)ですが。。。



さて、僕の研究室のどこがよくないかって言うと…、

簡単に言うと、土木系(土木系の学科なんで)以外の就職内定者を排他しようって動きがあること。(特に院生でね)




これって、正直、「ばっかじゃないの?」って思う。

だってさ、わからないじゃない、入ってみないと、やってみないとさ。




高校生のとき、どんな学生でしたか?

理系にいった子、文系にいった子って、どんな子でしたか?
そして、自分はどうしてそちらにすすみましたか?



僕の周りは、

理系…数学・物理・化学が出来るやつorそっち系の専門に興味がある子

文系…国語系・英語系が得意だったり、数学が苦手or英語系・文学系に興味がある子

って感じだった。


特に前者の割合が多くて、後者のタイプはほんとに少なかった。




だから、当然、大学に入ってから現実を知った子もたくさんいると思う。



でもって、大学に入って専門をちょっとかじっただけの大学生・大学院生。
と言っても、普通の学生よりはそれに関する知識は多いわけです。



でもね。その専門に縛られなきゃいけないってのはどうかと思うんですよ。



だって、自分の人生なんだから。




うちの大学で、就活前に言われたこと。それは…

『何で土木系は受けないんだ? お前は今してること、わかってるのか?』

こう言われました。



これって、どういうことでしょうね。

大学院に来た=土木系で就職

って誰が決めたんでしょう?




少なくとも、他の大きい大学ではそんなことはありえない。(と思う)





「なんのために院きたの?」とか、「もうここにいる意味ないんじゃない?(もう大学院に通う意味ないんじゃない?)」

こんなことも言われました。(by公務員志望院生)




何度も言いますけど、人生はあくまで自分主体だと思うんです。


でも、ここの学生って
「今までこう生きてきたし、これでいいでしょ」
的な感じがする。

いや、間違ってないと思う。それでも。
それがその人が選んだ道なら。



ただ、それを押し付けるってのは旗違い。
大きな勘違いだよねー。


院に行こうか迷っている方は、本当に人生にしっかり向き合って考えてみてください。

こういう人間ばかりが集う院もありますから。





まぁ、院って狭い空間にいるから、余計に固ーい人間ばっかりになっちゃうんだろうけどね。
(うちの研究室の場合、他人を下に見てる人間が多すぎるんだけどねー。平気で他人を罵倒したりするような腐った人が集まってるから。。。…_| ̄|○)
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