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ちょっと前からブログの記事にTwitter投稿用のボタンがほしいなぁと思っていたのですが、昨日思い切って作成してみました。参考にしたのは以下の記事です。

自分のブログのエントリーにtwitterに投稿するボタンもついた:[mi]みたいもん!
[N] ブログの記事をTwitter/Tumblrに投稿するボタンを設置する方法

ちなみにどのボタンかって言うと、これです。

ReTweet


以下がそのScriptです。
javascript:var%20tid='<1.TwitterID>',d=document,w=window,l=location,
e=encodeURIComponent,t=(d.selection)?d.selection.createRange().text:(w.getSelection)?w.getSelection():(d.getSelection)?d.getSelection():'',
f='http://twitter.com/home/?status='+e(t)+'+[Reading]+%40'+e(tid)+'+%22'+e('<2.記事のタイトル> - <2.ブログのタイトル>')+'%22+'+e('<3.URL>');%20if(!w.open(f,'ReTweet'))l.href=f;void(0);
例えば、前回の記事のTwitterポストボタンを押すと、生成されるメッセージはこんな感じです。

[Reading] @yoppa0516 "日本でのTwitterがキャズムを超える日は遠くない? - よっぱ主義。" http://yoppa.blog.shinobi.jp/Entry/97/

ちなみに、上のScriptをそのまま丸写ししてもうまくいかないので、コピーしないでください。このScript見ての通り、計3箇所変更する必要があります。


1.TwitterID
まずはTwitterID。上記の作成後のメッセージだと<1.TwitterID>の部分になります。ただ、どんな人が自分の記事を読んでくれたのか知りたい時に便利かもしれません。代わりにハッシュタグを用いる方法もあります。ちなみに必要ない方は削除しても問題はありません。


2.記事のタイトル、ブログのタイトル
ポストも、個別のページからのみポストをする場合と、一覧系のページからポストする場合と2種類あると思います。
単に個別のページからのみポストをするのであれば、javascriptで開いているページのタイトルを取得するだけでよいので、上述のscriptの場合、<2.記事のタイトル> - <2.ブログのタイトル>d.titleに書き換えればOKです。

自分の場合は、個別のページからだけじゃなく一覧ページからも個別ページのポストができるように個別の記事タイトルを別に取得するように、忍者ブログの独自構文を用いました。


3.URL
最後にURL。2と同様、個別ページ/一覧ページで方法が若干違うかと思います。
個別ページからのポストのみでよければ、上述の<3.URL>l.hrefに変更すればOK。ブログの独自構文が使える人はそれを使ってもOKです。


ちなみにここまで書きましたが、今のところIE系のブラウザでは動きません。また時間があるときに改修しますので、そのときまで待つか、もしくは教えてくださいw


参考
自分のブログのエントリーにtwitterに投稿するボタンもついた:[mi]みたいもん!
[N] ブログの記事をTwitter/Tumblrに投稿するボタンを設置する方法
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一昨日と昨日と、経営コンサルタントの勝間和代さんhttp://twitter.com/kazuyo_k)とシンガーソングライターの広瀬香美さんhttp://twitter.com/kohmi)が続けざまにTwitterの利用し始めました。
そのタイムラインの一部始終を見ていて感じたのですが、もしかしたらこれをきっかけに、Twitterの利用者増加が加速して、キャズムを超えて“Early Adopter”から“Early Majority”に移行していくかもしれません。
今夜より、twitterを初めました。
初心者なんですが、twitterのみなさんが、優しく教えてくれています。

みなさん、私と、もっと繋がりませんか。

http://twitter.com/kohmi

直接、お話できる事を楽しみにしていますよ。

みなさんが、twitterに来てくれる事を、心より待っています。

心とろける音楽の時間:twitterを始めました。
これが広瀬香美さんがTwitterに参加した当日に書いたブログ。(全文引用になってしまって申しわけありません)
このTwitterを始める前からブログをやっていたこともあって結構すんなり入っていけたのかもしれませんが、POSTに対してもReplyに対しても、あまり気を張ることないコメントで見事に溶け込んでいます。

そして翌日のブログがこっち。
みなさん、一緒にTwitterを始めませんか?

私も、実はTwitterはまだ、昨夜から始めた、初心者です。
でも、一晩でお友達が3000人以上もできました。

私が先にやってみて、とても素敵な場所だなと感じましたので、
私の大切なココトロメンバーにも、お勧めしたいと思い、紹介しています。

みなさんと、ココトロでも、twitterでも、両方で繋がりたいのです。

心とろける音楽の時間:Twitterで、もっと繋がりましょう(今夜早速集合よ!)
早速、twitterへ行ってみてくださいね。
そして、今夜、呟き合いましょう。
みなさん、今夜、待っていますよ!

心とろける音楽の時間:Twitterで、もっと繋がりましょう(今夜早速集合よ!)
前日よりもTwitterで、他人と繋がることを楽しんでいるように感じます。

おそらく今年の年末までには、この二人を媒介にして一般レベルまでTwitterの名前が知れ渡る…そんなに気がします。

先日TBS「ざっくりマンデー」でTwitter特集があったり、日経でTwitterのマーケティング利用の記事が出ていたり、徐々に表舞台に立ちつつある状況のTwitter。ユーザーの拡がりがTwitterにとって、また利用者であるTwittererにとって、吉と出るか凶と出るかわからないですが、日本におけるTwitterがキャズムを超える日はそんなに遠くないんじゃないでしょうか?


ちなみに、僕個人的には、冬(11~12月頃)にTUBEがTwitterに現れることを強く希望します。


※訂正
2009/07/21 01:32 広瀬香美さんのブログの最初の引用の直後の記載:「前文」→「全文」に訂正しました。
最近勉強会がブームだそうですが、オンラインで何か学習するのに適したサービスを探していたらこんなのありました。

知識情報蓄積サービス Choistudy(ちょいスタディ)



Smart.fmをご存知の方は、それの資格情報系バージョンだと認識したらすんなり理解できると思います。

システム系のオンライン学習のサイトというと、System Texhnology-iのiStudyや、OracleのOracle Direct Seminerとかの方がよく知られてると思いますが、前者の場合だと有料であったり(一部無料のコンテンツもありますが)、後者の場合だと無料だけどOracle製品のコンテンツしかなかったりと、結構汎用的な学習系のサイトは少ないのですが、このちょいスタディなら、その部分を穴埋めできます。
どうやら方向性としては「資格試験のための学習サイト」を目指しているようです。

問題のレベルは初級~中級
こういう無料コンテンツにありがちなのがレベル感の低さなのですが。残念ながら案の定これも低めのようです。いわゆるエントリーレベルのコンテンツで構成されています。
おそらくSmart.fmの位置づけもそうなのだと思うのですが、「始めたいけど、ちょっとハードルが高い」って感じている人にうってつけのコンテンツかもしれません。
もちろん、今後コンテンツの拡充・高度化をしていかないと、ある程度以上の対象は獲得できないでしょうから。

カリキュラムにのっとって学習ができる
Smart.fmに無かった機能として1つ挙げるとすれば、カリキュラムを作成できることです。「クラス」という単位でカリキュラムをセットすることが出来ます。何をしなければならないか、全体を見て計画が立てられ、目標設定の補正やTODO管理も比較的楽になります。

その他
ぱっと見た感じで気になったのは、このレポーティング機能です。

【キャンペーン概要】
ちょいスタディで実施されているキャンペーン対象試験の詳細レポートを無料で提供するキャンペーンです。キャンペーンコードを入力し、対象試験を受験していただくだけで、ちょいスタディレポートを無料でご提供させていただきます。

[キャンペーン]『目指せ合格!情報処理技術者試験 スキルチェックレポート無料キャンペーン』開催! - ブログ | Choistudy

とあるので、普段は有料利用の法人にしか提供していないサービスなんでしょうか?
出力されるレポートは、一般的によく教育関係のテストでもらうレポートのようですが、それが動的に生成されるかたちのようです。

あとは「アクセサリ」の画面を見ると、とりあえず2つのブログパーツがありました。
1つ目のブログパーツはITパスポート試験勉強用のブログパーツ。2つ目は「累積回答数」となっていますが、要するにどれくらい勉強してるのかを表示するブログパーツのようです。

blogparts01

blogparts02


……あれ?他は?


ということで、やや物足りなさはあるものコンテンツの拡充はものすごい勢いでやっているようですので、もし「基本情報とかITパスポートとかとろうかなぁ」という人が周りにいたら、勧めてみてはどうでしょう?
前回、情報処理技術者試験のトピックをあげましたが、今回も同様に試験ネタ。もう1ヶ月どころか2週間切ったのですが、技術士を受けます。一次じゃないです、第二次試験です。

技術士って何?
技術士とは、いわゆる国家資格です。あまり知られていませんが列記とした士業なのです。

技術士(ぎじゅつし、Professional Engineer)は、技術士法(昭和58年4月27日法律第25号)に基づく日本の国家資格である。有資格者は技術士の称号を使用して、登録した技術部門の技術業務を行える。

技術士 - Wikipedia

技術士の定義
技術士法第2条は、技術士を以下のように定義している。

「技術士」とは、第32条第1項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価またはこれらに関する指導の業務を行う者をいう。
ただし「他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く」と規定されているため、建築基準法・建築士法により建築・建築設備における設計業務などは建築士の独占業務なので、行うことができない。
「技術士補」とは、技術士となるのに必要な技能を修習するため、第32条第2項の登録を受け、技術士補の名称を用いて、前項に規定する業務について技術士を補助する者を言う。

技術士 - Wikipedia

情報系の場合、どうしても情報処理技術者試験が有名ですが、あちらの資格は経済産業省が主管で行っている国家資格になります。
情報処理技術者試験は、主に“情報処理に関する業務を行う者の技術の向上に資するため、情報処理に関して必要な知識及び技能”を認定する試験という位置づけで行われています。要するに「この人はこの程度の技術を要するスキルレベルを有している人材ですよ」ってことを認定する試験です。
では技術士はどうかというと、まず主管している省が経済産業省ではなく文部科学省になります。この技術士は“科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価またはこれらに関する指導の業務を行う者”であることが第一条件となっていて、いわゆる情報処理技術者試験のような<実務者のスキルレベル認定試験>ではなく、高度な技術を保有した技術コンサルタントとして活躍が期待できるか否かを評価する試験になっています。そのため筆記試験と別に情報処理技術者試験にはない面接試験が課せられます。


あくまで名称独占資格
士業って書くと、業務独占資格なの?って意味合いの質問をよくされますが違います。残念ながらただの名称独占資格です。
業務独占資格というのは、医師、建築士、弁理士、弁護士などの“その資格を持ってないと特定の業務を行うことができない”資格のことを指しています。
一般的によく言われる士業はこちらが多いです。
名称独占資格というのは、業務自体は資格がなくても行うことができるけど、資格取得者以外にその肩書きを利用してはいけないという資格です。勝手に利用したら違法行為として処罰されます。業務独占資格の大半も名称独占資格になっています。
実は理学療法士や作業療法士、中小企業診断士もこの名称独占資格なんですよね。なので、資格を取得しないで使うと罰せられますが、持っているからといって何か特別なことがあるかって言うとないでしょうね。

ちなみに情報処理技術者試験は上述の業務独占資格でも名称独占資格でもありません。上述の通り「スキルレベルを認定するために作られた資格」だったため、そのような位置づけではないのです。


技術士の問題点
個人的に感じる、技術士の抱えてる問題点は次の通りです。

・認知度が低すぎる
これが一番の問題点ではないでしょうか。何よりもこの資格の認知度の低さが気になります。
今回、受験する際に、会社による証明が必要だったので上司やら他部署やらをまたがって右往左往していたのですが、ほとんどの人がこの資格を知らないということ。情報処理業界で働いている人ですらです。「国際レベルでProffesional Engneerを認定する試験」としてはこの認知度の無さは決定的な問題です。
おそらく情報処理技術者試験の方が有名すぎるからだということと、下に書く資格者数が偏っていることにも関係している気がします。

・有資格者数が少なすぎる/偏っている
この資格、実は土木建設系の有資格者が圧倒的に多いのです。土木・建築系の分野はこの資格が海外での影響力もあるのか、また国が公共事業の落札にフィルターとして有資格者数を利用しているのかわかりませんが、比較的技術士の認定を受けている方が多いです。逆に他の部門の合格者数は惨憺たる物です。以下に平成18年度の技術士の受験者数/合格者数の表を見てください。

平成18年度 技術士第二次試験 技術部門別試験結果

このような状況なのです。明らかに建設に偏りすぎです。問題ありありな気がしますよね。


そんなわけで、あと2週間、論文三昧していきますっ。
だいぶ経っていますがこの話題を。今年の春も例のごとく情報処理技術者試験を受けてきました。

情報処理試験は今年の春から新制度になっていろいろな変更がありました。
自分が受けたのはデータベーススペシャリストでしたが、ぱっと見た感じ変更点は以下の通りでした。
・午前試験が2つに分割
・高度試験が過去の合格次第で午前1免除に
・午後1試験の設問数減少・試験時間延長(4問中3問回答→3問中2問回答)

試験自体の受験時間は変わってないのですが、午前が分割された分だけ、受験科目が多くなってしまったような気持ちになってしまう改正でした。

午前1
上にも書きましたが、今年から高度試験はすべて午後試験だけではなく午前も1と2に分割されました。また分割とは別に、これまではテクニカルの試験では“免除”がなかったのが、新制度では“午前1免除”という制度となりました。ビバ!新制度!
そんなわけで、8時頃に会場に到着してから午前1の試験が終わるまでの間、最終調整+ちょっとの仮眠の時間とさせていただきました。

午前2
仮眠後の最初の試験。正直な感想としては「死ぬほど簡単」でした。出題数は25問。設問のレベルとしては基本情報技術者とソフトウェア開発技術者の中間程 度でしょうか。ただ問題なのは時間。25問の設問に対して40分しか回答時間はありません。つまり1問に1分半程度で回答しなければ全問回答できないので す。
実際は6割~7割正解すれば合格なので、15問~20問の回答でよいと考えれば1問につき使える時間は2分程度。基本をちゃんと抑えてたら失敗しないと思います。

午後1
新制度で、時間の増加のわりに選択する設問数が減少するから「ちょっと簡単になるよ」との前評判があった午後1。見事に だ ま さ れ ま し た 。
確かに設問数自体は減っていて多少楽なようには見えますが、1設問の持っている問題のボリュームは以前の問題よりも多かったようです。
設問としては、1問目が地域医療に関する病院間連携のための診療情報共有システムのDB設計問題、2問目は製造業向けの顧客管理システムとBOM管理シス テムに関するテーブル設計問題、3問目は銀行の顧客情報管理システムのリプレイスに向けたSQL設計と運用問題でした。自分は1と3を選択しましたが、今 思えば1はイメージしにくい分だけ難しかったかもしれません。逆に3問目は考え方がすごくシンプルで、ちゃんと向かい合って回答したらすんなり回答できる 問題だったように思えます。

午後2
さてついにきました。最後の砦午後2です。1問目は銀行の届出印管理システムの新業務要件対応に向けたDB設計・運用設計、2問目は衣類・生活雑貨系カタログ通販会社のカタログ送付業務支援システムのデータモデル作成でした。
自分は2を選択しました。選択の理由は解答用紙でした。1の解答用紙は記入箇所がちゃんと分けられていたのに対し、2の解答用紙は丸々白紙でした。要する に「お前が思うように問題文から要件を抽出してDB設計しろ」的な問題です。選択の理由は具体的事例の想像しやすさから。前者の問題はあくまで銀行に特化 した印象が非常に強かったので、そこの把握に力を入れるよりも理解しやすい問題を解く方に力をいれるべきだと考えたからです。なんにしても、自分が解きや すい問題を選択することに越したことはないですね。
しかし2時間ずっとデータモデルを手で書き続けるのは苦痛でしたw


結果
そんなわけで当日の試験は無事終了し、先日合格発表がありました。
結果は…

200906db

無事、合格でした。


そんなわけで今日早速、秋試験の応募を行いました。
秋はシステムアーキテクト。昨年受けたアプリケーションエンジニアのリベンジです。
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