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Insights/Ideas/Interactions ITとSocialMediaについて書くブログ
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会議や話し合いでたまに、発散してただただ無駄に時間を過ごすことはないでしょうか?自分も最近、話が脱線してしまう話し合いや目的地の見えない議論めぐり合って、そのあまりの無駄さに頭を抱えている一人です。

そんな五里霧中な話し合いを少しでも減らすため、すごく当たり前のことですが議論をする前に整理しておくべきことを整理してみます。


議論をする前に整理しておくべき3つのこと
 1.Goalはどこか(ToBe)
 2.Startはどこか(AsIs)
 3.期限はいつまでか(TimeFrame)

先に挙げてしまいますが、議論をする前に整理しておくべきことはこの3点に集約されるのではないかと考えます。
では以降、個別に考えていきます。


1.Goalはどこか(ToBe)
「目的地のない旅」というとなんかカッコいい気がします。ですが、目的のない議論はただの口論にしかなりえないのです。

Goalを設定しないで闇雲な議論をするのは、真夜中に地図も持たずに山の中でする宝探しに似ている気がします。もしかしたら財宝が見つかるかもしれない、けど、それは存在しえない財宝を探しているだけかもしれないという賭けでもあるのです。

同様に、話し合いで落しどころを決めぬまま闇雲に話すなど、建設的ではありません。もちろんブレーンストーミングで何かを考えるなら、biasを取り払うためにGoalをあえて設定しないパターンもあるかもしれませんが、基本はGoalを設定し、そこに向かって積み重ねるのが最も建設的なProcessではないでしょうか?

会議は宝探しではありません。そこは決して忘れてはいけません。


2.Startはどこか(AsIs)
例えばRPGをやっていて、魔王の居るダンジョンに向かう前に普通だったらパーティーメンバーの装備やステータスをチェックしたり、回復系のアイテムを補充する必要がないかチェックしますよね?パーティーにLvの低いメンバーはいないか、HPやMPは減っていないか、回復アイテムは十分か…普通は確認すると思います。

議論を始める前も同様で、現状はどこにあるのか、何が出来ていて何が足りないか、意識に乖離があるならばどこにあるのか、どれくらいの乖離なのか…これらを認識して議論することは重要です。

会議を開始する際、当然ながらStart地点の意思統一が図れていなければ阿、いくら議論を繰り返しても共通の結論など生まれるはずもありません。当然の如く齟齬が発生してしまいます。

仮にStart地点に乖離があったとしても、その乖離を認識した上で議論を行うのと、認識しないで議論を行うのでは全く意味が違います。

議論の前に共通の土台を持つことはとても重要です。


3.期限はいつまでか(TimeFrame)
これが3つ目。会議という場では意外と漏れがちな要素です。

期限の無い仕事などありません。みな「何時まで」という制限の中でタスクを処理するのが普通です。
しかし議論の場ではなぜか「決めなければならない」という現状が先行してしまい、期限に対する意識が疎かになりがちです。

時間管理は大人の基本です。議論の場でも、熱くなりすぎる前に時間意識を持ちましょう。


この3つを整理してから話し合いに臨むだけで、その話し合いの生産性は高くなるのではないでしょうか?


重要なのはタスクのライフサイクルを意識して行動すること
と、ここまで議論の場にフォーカスを当ててまとめましたが、これはあくまで議論の場だけに特化して必要なものではないです。
あくまでこの3つはプロジェクトマネジメントにも重要な3つの要素だったりします。
これは大きなプロジェクトだけに限らず、一人で行う小さなタスク処理も同様です。現状把握、目標の設定、作業期限の認識、この3つをちゃんと認識して作業を行えば、まず大きな目標からの乖離は発生しないでしょう。

“AsIs”“ToBe”“TimeFrame”、この3つについて整理してから議論に取り組んでみてはどうでしょうか。
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先日のエントリでは様々な方からコメントをいただきました。本当にありがとうございます。
先日のエントリ後、コメント等を参考にSocial Media In Japanを更新いたしました。
ちなみにいただいたコメントについては今のところすべては反映できていませんが、じっくり考察した上で少しずつ反映させていきたいと思っています。


図 Social Media in Japan(ver 0.60)

改変点は、
 ・Q&Aに「答えてねっと」の追加
 ・文書/Wikiと、商品開発、クチコミの入れ替え
です。

この絵について先日のソフトウェアジャパン2009のセッションで、吉川さんが少し話をされていたそうですが、行けなかったのが非常に残念です。

吉川さんの書いている記事の方にも書かれていますが、これらの図は基本的には個人作成の図になりますので、非営利であれば改変・再利用は別にかまいません。
もし、コメントをいただいた方の中で「俺がやった方がもっといい図が描ける!」と言う方がいらっしゃったらぜひご連絡ください。
アメリカの銀行Bank of AmericaがTwitter上にヘルプデスクを解説したそうです。

Twitter / BofA_help

怪しさ満点ですが、ちゃんと自己紹介に説明と注意点が書かれています。
# 自己紹介 Official BofA Twitter rep to help, listen, and learn from our customers. To ensure your privacy, never share account information in unsecured locations.

Twitter / BofA_help

このTwitterのアカウントに関するBank of Americaのコメントは、Bank of America&MITのBlog:Future Banking Blogに書かれています。

Twitter and the Customer Experience at Bank of America | Future Banking Blog
With the advent of social networking sites and blogs, companies have the opportunity to listen and learn from their consumers in ways that were not possible before. Companies can gain powerful knowledge on everything from product enhancements, customer service interactions and unresolved problems–but only if they listen. Social networking sites like Twitter enable that listening in real time. According to Matt Dickman, VP of Digital Marketing at Fleishman-Hillard, “Twitter is the ultimate customer service tool. It’s live, instantaneous, community driven, open, two-way and multi-way, unfiltered and predictive.

“As of last week, we are now listening AND responding to customers on Twitter. You can find us at BofA_help.

Twitter and the Customer Experience at Bank of America | Future Banking Blog

この情報を、CNET Japan ブログのまなびとさんの記事で知ったのですが、なかなか面白い取り組みです。

日本の銀行も、そろそろ、ソーシャルバンキングへの対応を:ネットバンカー: Netbanking and beyond - CNET Japan
Microsoft IT Security Award 2009が今日から始まりました。

Microsoft IT Security Award 2009

去年から始まったこの取り組み、今年で2回目です。話によると去年より問題は難しくしたとか。ちなみに期間は2009年1月15日から2009年2月16日までだそうです。

Securityに自信がある方自分を試したい方、ぜひトライしてみてください。またそうじゃない方も、この際やってみてください。
 先日JR東日本のシステムトラブルでの利用者への情報提供が甘いんじゃないかと書きましたが、そのシステムトラブルについて原因と対策についても考えてみました。


情報を整理する
 報道された情報を次のようにまとめられます。

[速報]JR東の新幹線がシステム障害で始発から全面停止、復旧は午前8時に延期:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081229/322115/


[続報]JR東の新幹線がシステム障害から復旧、前日データの反映に問題か:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081229/322116/


JR東が新幹線システム障害の原因発表、前日のダイヤ乱れで修正が限界超え:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090105/322199/


 リンク先の情報をまとめるとこのような感じでしょうか。
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