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どうも今年の新卒採用戦線は、自分の観測範囲を見る限り厳しいように見えます。
そこで、自分が新卒採用の面接の時に意識していた5つのポイントを書いてみます。
もしかしたら、あとちょっとで面接が突破できそうな時にもしかしたら役に立つかもしれないので。


ちゃんと会話をすること
当たり前のことなのですが、これですら出来ていない人は多いです。
会話とは一方的に話すことではありません。相手がいて、相手の投げかけてくる問いかけに対して適切な反応を返すことです。ただの言葉のキャッチボールを成立させるだけのことです。

何故これが出来ない人が多いかと言うと、いわゆる面接対策本中毒な学生さんが多いからだと自分は思っています。決して面接対策本が悪いとは思っていません。何がよくないかと言うと、対策本に頼りすぎていて、自分を捨ててしまってることです。

何度も言いますが面接は面接官との会話の場です。
丸暗記してきたマニュアルを話す場所ではないのです。

では会話をするとはどういうことでしょうか。それはすごく簡単で、普段同じサークル、同じ部活、同じバイト、同じゼミの友人との間に成立させていることを、面接の場で成立させるだけのことです。
普段の生活で、相手の問いかけに対して自分はどんな反応をしてますか?完全にテンプレートで対応してますか?そんなわけ無いですよね。

面接でも同じです。面接官がしてきた質問に対して、頭で考えて適切だと思う答えを返すだけです。


相手の考えを読むこと
「会話をすること」に続く内容として大事なことが、相手を読むこと。
面接官がどんな返答を期待しているかどんな答えをしたら盛り上がるかどこらへんのレベルまで専門的な会話しても大丈夫かなど、相手を読む必要があることは結構あります。

上の「会話すること」の例では、会話はキャッチボールだと言いました。キャッチボール中に、自分が投げたボールが相手の想定したところに行っているか、変な場所に行っていないか、そういう当たり前のことですが大事です。

上の“会話をすること”で「考えて適切だと思う答えを返す」と書きましたが、こう書くと「面接で考えて対応なんて出来ない」「きれいにまとまらない」って言う人が出てくると思います。

これは個人的な意見ですが(会社によってはダメなところもあるかもしれないので注意)、別にきれいな言葉・表現にこだわらなくても問題ないと思っています。無理にカッコつけて専門用語や難しい言葉の羅列をしゃべっても、「ふーん、詳しそうだけどよくわからん」って思われるのが関の山です。
大切なのは相手の問いかけを理解して、それに対して適切な伝えるべき内容を、適切に伝えることが重要なのであって、専門用語を使って話をすることじゃないです。

もちろん専門分野を知っている場合はそういう会話でもいいかもしれませんが、それも踏まえて相手を読んでください。どの程度が適切な表現になりうるのか。
その場合、会話の前に相手がどの程度までの専門用語を知ってるかを知る必要があります。

難しいことを難しく伝えることは小学生にも出来ます。
出来るだけ平易な言葉で簡単に伝えてください。


根拠の無い自信を持つこと
もちろん根拠がある方がいいっちゃいいんだけども、いくら学生の時に根拠があると思っていても、人生経験する中で、あっという間に根拠が無かったことに気づいたり間違ってたことに気づいたりするので、根拠なんて無くたっていいです。

大事なのは自分に自信を持っていること。自信を持つ点としては、“話す内容”、“そぶり”、“対応”etc。
社会に出て伺った先の対応で、おどおどしている人が出てきたら「この会社、本当に大丈夫か?」って思うと思いませんか?おどおどしている人に自分の大切な仕事を任せられますか?

別に自信が嘘でもいいんです。面接官を安心させてあげるためにも自信を持ってください。

こう書いたら、「でも自信が無いことだって絶対あるし…」という意見もでるかもしれません。もちろん自身が無いことを話さなきゃいけないこともあるかもしれない。そんな時は、自身が無いことに自信を持てばいいんです。

ただ簡単な質問に対して2~3回疑問符を投げられた程度で上のような対応をしているようでは面接に行くレベルに達していないことを認識して、少しは自問自答するようにするべきです。


適度に気を抜くこと
結構これは個人的に大事だと思うのだけど、気の張りすぎは個人的にマイナスだと思うのです。
頑張ってる姿とか、自分は集中してるんだとアピールするのは良いのですが、気の張りすぎは空回りの元。自己の緊張は相手も緊張させてしまいます。

相手も人間です。動物だって人が緊張いていることに気づくのに、面接官が気づかないわけがないです。
面接官が「緊張しないでリラックスしてねー」とか言っているのは、中には言うことが思いつかなくて言ってる場合もあるかもしれませんが、たいていは本当に「リラックスしてしゃべってねー」と思っています。リラックスしないと本音は見えませんから。

ほどよい緊張感を持ちつつ、ほどよくリラックスして面接に望むよう心がけてください。
何事も心のゆとりが大事。焦る気持ちを抑えて、適度に気を抜いてみることも重要です。


礼節をわきまえること
硬い表現ですけど、挨拶はすごく大事です。面接の最初と最後の挨拶がきびきびしているだけで印象は大きく違います。
別に「お辞儀の角度は45度じゃなきゃダメ」とか「お辞儀の停止時間は3秒」とか、どこかの残念な就職アドバイザーのアドバイスみたいなことが言いたいわけではありません。言いたいのは最初と最後のメリハリをしっかりすることくらいです。

面接の多くが最初の印象で決まります。
最初にプラスの印象があると、後にちょっとやそっとしたマイナスがあってもたいていは持ちこたえられますが、最初にマイナスの印象があると、その印象が先行してしまって、プラスに持っていくこと自体が難しくなってしまいます。
集団面接で、最初の質問以降あんまり質問されなかった経験ないですか?そういう時はたいてい「あー、もうこの子は聞かなくてもいいかな…」ってなってしまっているのです。

また最後にもメリハリをつけると言うのは、無駄に悪い印象を残さないためであり、飛ぶ鳥跡を濁さずで、メリハリのある退室は尾を引きません。しかし中途半端にふらふらしたりしていると、逆に悪い印象を最後の最後に植え付けてしまうことになります。そんなのもったいないですよね。

また、最初と最後にメリハリをつけるというのは、印象操作もそうですが、自分自身の言動や行動へのメリハリにもつながります。
ちゃんとした挨拶や礼をした後は、自ずと面接の間もメリハリの効いた返答ができることが多いです。


まとめ
まとめると次の5つ。

・ちゃんと会話をすること
・相手の考えを読むこと
・根拠の無い自信を持つこと
・適度に気を抜くこと
・礼節をわきまえること

んなことわかってるって!って思う人も、だまされたと思って少しこの5つのポイントを取り入れてみてください。そして最後は自分次第です。
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Sugibox| URL| 2009/08/15(Sat)23:32:36
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